会員の声 市民の意見を聞くこともなく進める 審議会の運営・進行に疑問の声
住民投票を受け、小牧市が設置している新小牧市立図書館建設審議会(会長・内野安彦常盤大学非常勤講師)の議事運営、進行に対し、市民から疑問の声があがっている。
新小牧市立図書館建設審議会条例(平成28年2月10日 条例第1号)
第2条 小牧市教育委員会の諮問に応じ、新小牧市立図書館の建設に関し必要な調査及 び審議をするため、新小牧市立図書館建設審議会を置く。
審議会は8月までに10回会議行いましたが、調査の中で一番重要な市民の意識調査を行っていません。審議委員の中からも市民の声を聞くべきだとの声があがっています。
・郷治審議会委員は、パネルディスカッションへの市民参加(第2回目審議会)
・渡辺審議会委員は、市民アンケート、ワークショップ等での市民の意見聴取 (第7回目審議会)
住民投票から1年、市民に反対されたのは、 市民の意見を聞かないトップダウンでの計画
昨年10月4日実施された住民投票では32,352名の反対で、ツタヤ図書館に「待った」をかけました。
住民投票で市民に反対されたのは、42億円を超す建設費、建設場所のA街区、民間業者が運営する図書館等々です。しかし、何より市民の意見を聞かず「ツタヤ」と連携し、一方的に計画をすすめた山下市長の姿勢です。
市民の意見を聞かない結果 市民の税金41,856,480円ドブに
ツタヤ図書館契約解消金、市民がなけなしのお金で収めた税金から下記に支払っています。
再び過ちを繰り返さないため 審議会でも委員の責任で 多くの市民の意見を聞いて審議してください。