小牧の図書館を考える会

平成26年4月に 小牧市の 山下史守朗市長は 「武雄市モデル図書館」を小牧に建設すると発表されました。  「武雄市モデル図書館」とは何か。小牧市民にとって良い物なのか、それらを市民の皆さんと考えていきたいと思います。

会員の声  新小牧市立図書館建設審議会   小牧の審議会史上初、傍聴者一回当たり34.4名

 新小牧市図書館建設審議会は昨年実施された、小牧ツタヤ図書館建設反対の住民投票の結果を受け開かれています。

 11月28日には第13回審議会が開催され、傍聴者総数は447名になり、1回の審議会で平均34.4名の市民の方が傍聴されたことになります。

 小牧市のホームページ『審議会等の会議の公開実施状況』によると平成27年度1年間で公開された審議会等は149回開催され、傍聴者総数は141名だそうです。それらの会議と比べ、いかに市民の関心が高いかを示しています。

         

内野会長さま 安藤教育長さま 山下市長さま

 小牧市図書館建設審議会 

 市民報告会(中間)を開催してください。

  これだけ、市民の関心が高い『新小牧市図書館の建設方針』を4月から審議され、次回12月19日には『中間とりまとめ』をされるとお聞きしています。

 審議会は、残念ながら平日の昼間開催され、傍聴したくてもできない市民も多くいらっしゃいます。いままで審議された内容を広く市民にオープンとするため、審議会主催で『市民報告会(中間)』を開催してください。

 多くの市民の参加が可能な、土日、祝日、大規模会場での開催を検討して頂くことを要望します。

『 市民主体のまちづくり』を目指し、市民参加の市政を掲げる山下市長さんであれば、実現可能と考えます。