小牧の図書館を考える会

平成26年4月に 小牧市の 山下史守朗市長は 「武雄市モデル図書館」を小牧に建設すると発表されました。  「武雄市モデル図書館」とは何か。小牧市民にとって良い物なのか、それらを市民の皆さんと考えていきたいと思います。

愛知県小牧市の新図書館建設に関わる連携民間事業者に決定 CCCニュースリリース

CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が

小牧市の新図書館建設に関わる連携民間事業者決定に関して

ニュースリリースを掲示されています。(2014年8月26日)

 

ニュースリリース|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

 

5.CCC・TRC共同事業体の提案概要
(1)利便性の向上、利用者の増加につながる提案
・原則365日開館、開館時間を午前9時から午後9時(又は午後10時)まで大幅延長
・ラピオ内にあるえほん図書館と互いを補完しあう関係として、新図書館の児童スペースでは児童書を中心とした選書を実施

(2)時代のニーズに合った図書館にふさわしい新たな付加価値の提案
BOOK&CAFEを自主事業として導入、市民のコミュニケーションの場として機能させ、賑わいのある「場の提供」を実現
・利用者の自己実現欲求を刺激する「ライフスタイル分類」の導入
・書架配列や照明演出を効果的に利用した空間演出
・ラーニングコモンズの概念を内装設計のコンセプトに導入した学習スペース

(3)小牧駅周辺のにぎわい創出につながる提案
・小牧駅前から図書館までの利便性ある導線や視認性の確保
・ラピオと図書館利用者の相互送客を促すハード面・ソフト面の企画

(4)「ヒューマンスケール」をベースとした内装空間演出
・人が「居心地がよい」と感じる感覚的な空間認識を重視し、ただ書架を並べる、照明を設置するだけでなく、利用者が「居心地がよい」「気持ちがよい」と感じ、心から落ち着きや癒しを感じる空間づくり