小牧の図書館を考える会

平成26年4月に 小牧市の 山下史守朗市長は 「武雄市モデル図書館」を小牧に建設すると発表されました。  「武雄市モデル図書館」とは何か。小牧市民にとって良い物なのか、それらを市民の皆さんと考えていきたいと思います。

公費を使って建設すすめる「公報」全戸配布

山下市長に即刻中止と公平な取り扱いを求め抗議

28日(月)10時山下市長に「住民投票の不公平の是正と選挙に向けた公報の中止を求める抗議書」(別紙参照)を渡し、市の姿勢を追及しましたが、こんな重要な事案なのに、市長又は答弁できる担当者が出てくるのでなく、聞き置くしかできない担当者しか出さない市長??

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そこで判ったことは、29日(火)全戸に市議選選挙公報と一緒に全戸配布する。市長は、賛成・反対は表明せず中立の立場であり、市民に情報提供する責任があるので「住民投票条例に基づき、市民に判断してもらう情報提供で『これまでの経過と計画内容』を、市民に知らせるものです。」と、市長の建設推進一色の「図書館建設公報」の可能性が大です。

その後、10月1日号の市広報にも掲載されていました。公費を使って、なりふり構わない山下市長の強引な手法。みなさん、これが公平・公正でしょうか。

いま「公報」を見せてくださいに対し??

市担当者は、「今ここに現物はないのでお見せできない。」

明日、発送するんでしょ、現物がないのはおかしい。原稿でもよいと、追及。

「原稿は修正箇所もあり、お見せできない。現物は発送業者のところにある。」

あなた方はどんな仕事しているのか、見せてくださいに対し、市は同じ答弁しかできない。明らかに見せたら大問題になる配布資料としか考えられない。

最後は、「業者の責任者に電話で問い合わせてから、可能ならお渡しできる」という有様です。職員は市長の代理で対応しているはずなのに「市長に委縮している職員の対応?」に、悲しくなり情けない気持ちになりました。

その後、早速市役所前で街頭宣伝、午後2時からは小牧山アピタ前で宣伝行動

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何と「B4版4ページ」の資料だった

夕方、市から電話で「春日井の業者と連絡取れ、そちらに伺っていただけばお渡しできる」と連絡あり、早速取り寄せたらなんとビックリ「B4版4ページ」の実体は、建設ありきの資料でした。

小牧の図書館を考える会の会員は少ないが、多くの人たちのご支援とご協力で、市民に判断できる情報提供にがんばります。

 

お願いです。街頭宣伝、ビラ配布、宣伝カーの運転手などのサポーターを募集しています。現地集合含めご連絡お待ちしています。

 

3日(土)午後2時 小牧駅集合~小牧駅のパレード

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