50名超える方の参加で活発な意見・質問が!!
4月9日(日)小牧市公民館視聴覚室で開かれた「小牧の図書館を考えるつどい」に50名を超える方が集まり、たくさんの意見や質問が出されました。
岡本さんの司会で始まり、1)住民投票後からの活動経過報告、2)新図書館建設審議会の答申の総括、3)小牧の図書館を考える会の今後の活動、4)公費支出に対する監査請求などの報告がされた後、意見交流「自分は何ができるか」を皆さんで話し合いました。
参加者も方々から、審議会の傍聴者が平均約33名・合計17回で557名と、市民の関心の強さや「審議会の議論・答申の成果や問題点」もよくわかったとの声がありました。
再開発ビル「ラピオの再生」には図書館移設しかない
再開発ビルの「ラピオ」から平和堂が撤退となり空床だらけとなる。A街区に新図書館建設どころの問題ではなく、ラピオの再生が重要課題となった。
小牧駅から小牧山を「歴史と文化が香る」エリアに!!
小牧駅から小牧山まで約一キロメートルは、日本で最初の石垣のある城、小牧高校の歴史的正門や神社仏閣など「歴史と文化」が一杯のエリアであり、小牧山は緑と自然が一杯の市民の憩いの場所でもあります。
私たちは、こうした歴史と文化を活かし、既存の施設を積極的に活用することが重要と考え、図書館をラピオに移設し、今ある本館をリニュアル・増設して歴史資料施設とすることが、今求められていると考えます。