市民の声聞かず 駅西に46億円の図書館建設
3月議会での市長の答弁は何だったのか??
3月の定例議会ではラピオの平和堂撤退問題が生じ、市長は「平和堂との契約更新ができない場合、新図書館をラピオへの導入も選択肢として考えられる」と答弁しました。その後、市は平和堂の撤退を4月7日に発表し、当然、市長答弁を受けて「新図書館はラピオへ導入」と多くの人が思われたはずです。
しかし、4月27日突如、文教建設委員会を招集し、新図書館の建設方針案を示しました。その中身は「A街区に41~46億円で建設」というものでした。
答申を尊重していない
答申で示された「新図書館建設にあたっては広く市民の声を聴きながらすすめるように」を尊重し、今度こそ市長は市民の声を聴いて図書館建設を進めてほしいと思っています。
私たちは、今ある施設を活用して新図書館を建設すれば費用も抑えられるし、早く建設できるし、分館の充実にも予算が組めると考えます。
市長「A街区建設やめよ」の署名ご支援を!
私たち「小牧の図書館を考える会」は、市長宛に新図書館のA街区建設反対の要請署名を取り組みます。その中で、現在の図書館建設の現状を市民に知らせ、市民の声を市長に届けていきたいと思っています。
市政報告会会場前で宣伝行動 ご参加を!
5月21日から31日まで四か所で行われる市政報告会の会場前で宣伝行動を行います。ぜひ取材をしていただきたいのでよろしくお願い致します。
5月21日 (日) PM1:00市役所
5月23日(火)PM1:00~東部市民センター
5月26日(金)PM1:00~味岡市民センター
5月31日(水)PM2:00~北里市民センター