小牧の図書館を考える会

平成26年4月に 小牧市の 山下史守朗市長は 「武雄市モデル図書館」を小牧に建設すると発表されました。  「武雄市モデル図書館」とは何か。小牧市民にとって良い物なのか、それらを市民の皆さんと考えていきたいと思います。

ラピオに図書館を入れないためのこども未来館?

 2月25日(日)午後2時より、「小牧の図書館を考える集い」をラピオビルで開催しました。

 今回の集いは、昨年5月ラピオビル内に『こども未来館』をつくる計画が突然出され、その基本構想を2月6日公表し、パブリックコメントが行われているため急遽開催しました。「図書館建設とこども未来館は違うのでは」と思われる方もいると思いますが、私たちは「こども未来館構想」はラピオに図書館を入れないために急きょ計画されたものだと考えています。集いでは、『こども未来館』構想の概要をパワーポイントで説明した後、積極的に意見交換がされました。

ラピオに『そんな計画があること知らなかった』

 ラピオビルに『そんな計画があることも知らなかった』と言う参加者が殆どで、『山下市長は、ラピオは商業ビルだと言ってたよね』『こども未来館構想のような遊び場はふつう屋外につくるものではないか。なぜ、ラピオにつくるのか目的がよくわからない』『子育て支援センターを入れるのはわかるけど』市民の声を全く聞かず計画をすすめる山下市長に対し批判が集中しました。

第二のピーチライナー作らないために

 こども未来館パブリックコメント出そう

 最後に『こども未来館』構想を多くの市民に知ってもらい、一人一人の思いをパ

 

ブリックコメントで出していくことを確認しました。

 今一番大事なことは市長の進める「図書館建設」「こども未来館構想」が私たち市民の思いと大きくかけ離れていることを市長に知らせることです。

 署名してくれた人、回りの人にも声を掛けて、パブリックコメント“たくさん”出しましょう。

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