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小牧の図書館を考える会

平成26年4月に 小牧市の 山下史守朗市長は 「武雄市モデル図書館」を小牧に建設すると発表されました。  「武雄市モデル図書館」とは何か。小牧市民にとって良い物なのか、それらを市民の皆さんと考えていきたいと思います。

「新図書館建設の計画の是非を問う」情報提供の申入れと回答

 私たちは、新図書館建設の計画の是非を問う住民投票条例に基づき9月14日山下市長に対し、下記8項目を申し入れたところ17日(木)に回答がありました。

 投票条例で市長は、「市民が適切な情報に基づいて判断できるよう必要な情報提供」することが明記されており、「情報の提供に当たっては、中立性の保持に留意」とは、建設推進派、「ツタヤ図書館」反対派の両方に対し「中立性のの保持」ではないでしょうか。条例をどのように読んでも、「市」ではなく「市民」が主体であります。

 新図書館建設に関する情報は、私たちの知りえる情報は、議会議事録や市ホームページ、マスコミの情報程度しかありません。まだ市民に明らかにしていない多くの情報は「小牧市」にしかありませんので、その開示を求めたのです。
 しかし、私たちの情報提供の申入れに対し、市長は『市民に情報公開はしないが、自分の考えだけ押し付ける』とでも思っているとしか理解できない。市長の条例解釈の見識が疑われる。

住民投票条例

第9条 市長は、住民投票の適正な執行を確保するため、市民が適切な情報に基づいて判断できるよう必要な情報提供を行うものとする。
 2  市長は、前項に規定する情報の提供に当たっては、中立性の保持に留意しなければならない。

 判断できる必要な情報提供と言ってるのに、計画の具体的内容知らせないってどういうこと?

 条例制定請求者及び小牧市の図書館を考える会として、市民のみなさんや保無ページに、「ツタヤ図書館(新図書館建設計画)」に関する情報提供ができなくてお詫び申し上げます。以下に申入れ事項と市長回答掲載します。

 

申入れ事項と回答

1、山下市長が、新図書館建設に関する集会や、文書を出すなど、公人、公費、公的機関として行った場合、私たちにも同様な集会や文書を出すことなどを保障すること。ただし、山下史守朗氏が、私人、私費、私的団体で行う場合は「自由」であることを申し添えておきます。
回答 「現在の新図書館建設計画に関する住民投票条例」第9条第1項では、市長は、情報提供を行うことが義務付けられており、市では、住民投票の広報、説明会などを通じて、情報提供を行っております。
また、同条第2項には、「情報の提供に当たっては、中立性の保持に留意しなければならない。」と規定されており、市が行う情報提供については、中立性の保持に留意して実施しております。

2、「新図書館は、現行の計画が最良」と発言しており、「ラピオ内」とか「現図書館」など他の案を、比較・検討された資料(建設費等)を提出して下さい。
回答 情報提供については、条例第9条第2項の規定の「中立性の保持に留意」するため、これまでの経緯や過去に行った公表、または市議会における答弁などの事実以外は、行わないこととしています。

   【回答「4,5,6,7」同じ】
3、教育委員会図書館協議会を早急に開催し、双方が説明などできるようにして下さい。
回答 住民投票の実施に伴う教育委員会図書館協議会の開催予定はありません。

4、パブリックコメントに記載がない、カルチュア・コンビニエンス・クラブなど、いわゆる「ツタヤ」の貸店舗面積を提出して下さい。
5、上記店舗面積を除いた場合の建設費を提出して下さい。
   (7,940㎡-貸店舗面積)吹き抜けある場合
        〃      吹き抜けない場合
6、パブリックコメントに記載がない「各階ごとの階高」を教えて下さい。そして、それだけの「階高が必要な理由」を教えて下さい。
7、現在の図書館と同等の「階高」及び貸店舗部分がない場合の建設費を提出して下さい。
    (7,940㎡-貸店舗面積)吹き抜けある場合
         〃      吹き抜けない場合
8、環境整備、備品など含めた総事業費を提出して下さい。
回答 新図書館建設の事業費については、パブリックコメントに付した基本案において建設費が約42億円となることを公表させていただいたところであります。
 また、建設費以外に必要な経費については、昨年度お示しした実施計画時点では、設計委託料、アドバイザリー委託など「委託費関係」で、約2億3千万円、書架、机、椅子などの備品購入費等の「関連費」で約2億2千万円としていましたが、今後、設計を進める中で、金額を改めて算定して参りたいと考えています。

市民は 住民投票 何を判断して 賛否決めるの?