小牧の図書館を考える会

平成26年4月に 小牧市の 山下史守朗市長は 「武雄市モデル図書館」を小牧に建設すると発表されました。  「武雄市モデル図書館」とは何か。小牧市民にとって良い物なのか、それらを市民の皆さんと考えていきたいと思います。

山下市長あての署名総数『10,185人』に

 『小牧駅西A街区の新図書館建設を中止し、ラピオの空床など既存施設を活用してください。市民の意見を聴いて新図書館建設をすすめてください。』の市長宛要請署名が1万筆を超えました。

 署名活動を昨年、6月から始めて以来10か月の間に、これほどの署名が集まったことは、図書館建物(箱モノ)に46億円の巨額な税金を使うことに対する市民の民意であると考えます。

 山下市長はこの署名を重く受け止めてほしいものです。

 器(建物)にお金をかけるのでなく

     サービスに必要なお金を

 小牧の公共施設のなかで、小牧市民がもっとも利用するのは図書館です。分館も含め約20万人が利用しています。(本館は約6.6万人H28年度貸出利用者)

 私たちは、A街区の図書館の器(建物)に巨額な税金を集中的に投入するのではなく、優れたサービスを提供することにお金をかけることが必要と考えています。

 ここで署名活動はいったん終了させていただきますが今後も、ラピオ、現図書館等を活用した本館と市内在住者なら誰でも徒歩圏内で図書館を利用することができるような分館の拡大、充実を目指して今後も活動を続けます。

 署名に協力いただいた皆さんに改めてお礼を申し上げます!

 1万人を超す皆さんの思いをしっかりと受け止め、考える会の責任を果たしていくつもりです。引き続き私たちの活動に、共に行動し、支援して下さることを心からお願いします。署名に協力いただいた皆さんに改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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Special Thanks(戸別訪問させていただいた皆さま)

三ツ渕原団地・新町2丁目・ナショナルヤクルト住宅・藤和タウン本庄

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